小さいお子様連れのご家族が2組も!

山口さんが帰られた日、ゴールデンウィークに一度来られたTさんがいらっしゃいました。
もともと私が以前ヘルパーをしていたことのある北軽井沢ブルーベリーYGHというユースホステルの常連さんでしたが、ブルーベリーのオーナーさんがふふはり亭を紹介してくれたのです。ありがたいことです。
Tさんは2日後に唐松岳に登るので前日に白馬周辺に泊まって、更にその前日にふふはり亭にお泊りいただけるとのこと。
1歳の赤ちゃん連れです。背負って登山するそうです。
赤ちゃん連れのお客様の場合、お食事は囲炉裏に準備させていただきます。テーブル席だと子ども用の椅子が無いので、椅子から落ちてしまいますからね。囲炉裏の周りなら座布団に寝転がることもできますから。
またベッドも添い寝だと寝ている間に赤ちゃんが落ちてしまう恐れがあるので、2台のベッドをくっつけます。

お母さんは以前動物園の飼育の仕事をされていて生き物が大好きとのことだったので、前回できなかった南極教室を実施。ペンギンやアザラシをお楽しみいただきました。

翌日は白馬周辺に移動して登山口の近くまで行っておきたいとのことでしたが、ふふはり亭から八方尾根ロープウェイの駅まで1時間半ほどで行けてしまうことがわかり、ふふはり亭でもう1泊して、当日早朝に発たれることになりました。連泊ありがとうございます!

翌日は黒姫童話館の五味太郎展やナウマンゾウ博物館に行かれたようです。

ところでTさんが持っていた「フォッサマグナ」という本が私の興味を惹きました。フォッサマグナってナウマン象の名付け親のナウマン博士が発見したのですね。知りませんでした。
今度読んでみたい本の一つです。

さてTさん2泊目の日、群馬からOさんご家族がいらっしゃいました。ホームページをネットで検索して見つけてくれたそうです。ふふはり亭を全然知らない方がgoogle等で検索する場合「黒姫」「宿泊」などの一般的なキーワードで検索するわけで、いよいよふふはり亭のホームページが検索にヒットするようになったかと思うと感慨深いものがありますね。

Oさんの4歳の息子さんが翌日に黒姫高原スノーパークで行われるストライダーの大会に出場するので、今回宿をお探しだったそうです。
ストライダーってちびっ子たちの間で流行っているんですね。早い子は1歳から親が買い与えて英才教育するそうです。大会は「もっと回り込め!」とか「インを取れ!」とか親たちの方が熱くなるそうです。
これですね⇒ストライダーエンジョイカップ
私も観戦しに行ってちびっ子たちの激闘を写真に撮りたかったのですが、その日はまた別のお客様が来られるので準備に大忙しで結局行けませんでした。残念。

Tさんご家族は唐松岳登山のために朝6時出発。朝食を車の中で食べたいとのことでしたので、おにぎり弁当をお作りしました。
Oさんご家族はストライダーの大会が4歳の部は午後からとのことで、ゆったりと朝食をされてからご出発。
皆さま楽しい休日を!

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