先生 シリーズ

3月中旬は学校の先生が続けざまにお越しいただけました。
皆さん3月7日放送の「人生の楽園」を見て「行かなきゃ!」と思って来てくれた方々です。
まず来られたのがI様。
 
私は元来が人見知りなので初対面の方は緊張するのですが、I様はとても気さくな方で、おかげさまで私もあっという間に打ち解けることが出来ましたよ。

 
大学生の娘さんが南極大好きなのだそうですが、あいにく娘さんは白馬のスキー場のバイトで来られないそうで、今回は下見という事でお母様一人だけでいらっしゃいました。わざわざ滋賀県からお越しです。私が「人生の楽園」で何故南極に行きたいと思ったのかという質問に「この地球に生まれた以上、自分の目で隅々まで見てみたかったから」と答えたことに共感していただけたそうです。
もちろん「南極教室」させていただきましたよ。

 
なんでもご家族そろってスキー家族だそうで、毎年こちらの方には来ていたそうです。「スキーのない生活は考えられない」そうです。
私 「それならこちらに引っ越してくればいいじゃないですか」
I様「物件探しといてください!」
私 「わわわかりました!」

 
聞くと学校の養護の先生(保健室の先生ですね)をされているそうです。
養護の先生! 「南極には毎年2名の先生を派遣していて、私の58次隊の時には2人のうち1人が養護の先生でしたよ」と教えてあげたら、「えええ~!」とお母様がテンション上がりまくり。
ちなみに「教員南極派遣プログラム」とは毎年学校の先生2名を南極に派遣して、昭和基地から日本の子どもたちに授業をするというものです。
詳しくはこちら⇒教員南極派遣プログラム
娘さんよりも先にお母様が南極行けるかもですね!! ただ選ばれても周囲を説得するのが皆さん大変みたいですけどね。何しろ約4ヶ月(夏隊なので)留守にしないといけませんから。私の知っている方でせっかく南極派遣に選ばれたのに、代わりの先生がいないという事で断念された方がいましたね。
I様ぜひ行って欲しいですね!

 
 
 
翌日は2組のお客様。
埼玉からお越しのご夫婦のK様は、奥様が養護学校の先生。ご主人様も車関係の仕事で教える立場におられるそうで。
そしてもう一組、神奈川からお越しのお子様連れのご家族O様。お母様は日本語学校の先生。毎日外国人相手に日本語を教えているそうです。
偶然にも2日間先生が続いて「学校の先生シリーズ」となりました。

 
この日もお2組とも「南極教室」をご希望でしたので、またまたやらせていただきましたよ。

 
そして翌日は皆さまそれぞれの楽しみ方をされていましたよ。

 
K様ご夫妻は翌日は野尻湖のワカサギ釣り「半日体験コース」へ。半日の体験が出来るなんて初めて知りました。船に乗ったら1日帰って来れないと思って敬遠していましたが、半日ならやってみたいですよね。
これかな?⇒ワカサギ釣り体験
 
O様ご家族は、「南極教室」の他にもう一つ「雪遊びがしたい!」というのがご希望でした。でも翌日は朝から雨。大人たちに諦めムードが広がる中、子どもたちは「行く!」とキッパリ。そんなに自信もって言われると私も「じゃぁ行っちゃいますか!」となりますね。
ふふはり亭の周りにはもうほとんど雪が残ってませんでしたが、森の奥の方へ行けばまだ少しはあるだろうと踏んでました。ちょっと距離を歩くので子どもたちにはキツイかなぁと危惧しましたが、頑張ってついてきましたね。そして目的地に着くと、いやぁ雪まだあるじゃないですか!
安全のためまず私が試しに滑ってみると、子どもたちはすぐさま滑り始めました。



 
それにしても子どもって楽しい事の為なら雨なんて関係ないんですね。子どもたちのおかげで雨の中の「森歩き&ソリ滑り」も結構楽しいことがわかりましたよ。子どもたちありがとう!
そして今回お越しいただいた先生方、どうもありがとうございました!
皆さま、またぜひお越しください!お待ちしています!!

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