GWは賑やかでした その3

GW後半は「南極観測船しらせ」のF航海長ご家族がお越しくださいました。
最初予約の電話がかかってきたときには、声だけですぐにF航海長だとわかりました。きっと私は会いたかったんだと思います。
F航海長には南極への行きも帰りもしらせで大変お世話になりました。私たち58次越冬隊が1年間南極で過ごして遂にしらせが次の59次隊を乗せて昭和基地にやって来た時のこと、私は59次隊への野外観測支援で59次の隊員と合流するために一足早くしらせに乗艦することになりました。しらせに乗艦したらまず艦橋に上って自分の名札を裏返して「乗艦中」にしなければならないのですが、その時艦橋にいたF航海長は1年ぶりに私の顔を見るなり開口1番「いよぉ迎えに来たぜっ!」と言ってくれたのです。いやぁあの時は嬉しかったなぁ。

ちなみに次の動画はH68というポイントに設置された無人磁力計のメンテナンスに行った時のものですが、最後のシーンで私がCH101ヘリの中で固い握手を交わすのがF航海長です。

 

さてF航海長、さすが自衛隊! ビールがどんどん空いていきます。話は尽きることなく盛り上がりました。奥さんもとても面白い方で、笑いの絶えない素敵なご家族でした。

笑いの絶えない楽しい食卓
 
私は酔っぱらいながらも、お子様たち向けに南極教室を実施。でも最後の方はお子さんたちはいなくなって、お父さんお母さんだけが聞いてくれてました(汗)。
南極教室を実施
 
ちょうどヘルパーに来てくれていたうちの奥さんの甥っ子の舜樹君が星好きで、空の広い黒姫高原に星を見に行くというので子どもたちとお母さんは一緒に出掛けて行きました。満天の星空を楽しまれたようです。
その間も私とF航海長の話は尽きることがありませんでした。
激しく酔っぱらってます
1番下の子は「もう1泊したい~」と言ってくれてました。嬉しいっ!
いやぁ楽しかったぁ。
ありがとうございました。またぜひ来てくださいね!
 
 
最後におまけで南極観測船しらせの映像をどうぞ。

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