ハンターを目指す??

懐かしい方がお越しくださいました。
以前トヨタ白川郷自然學校で一緒に働いていた方です。今は大日本猟友会の偉い方です。
facebookやブログは勘弁してほしいとのことでしたので、今回のトップの画像はお食事風景ではなく差し入れていただいた美味しいワインです。
 
食事風景はこちら。

 
久しぶりにお会いしていろいろと積もる話をしましたよ。狩猟や銃についてもいろいろと興味深い話が聞けました。
例えば・・・鹿などを撃った後、その肉をオオワシやオジロワシなどの猛禽類が鹿の体内に残った鉛の弾丸を一緒に食べてしまい鉛中毒で大量に死んでしまっている問題があるそうです。そのため弾丸に鉛ではなく銅など他の金属を使おうという運動があるとか。その先頭に立っているのが小泉環境大臣の奥さんの滝川クリステルさんだそうで。
一方、鉛の適度な重さと柔らかさは弾丸に適しているのだそうです。ある程度質量が無いと獲物を倒せないし、固い金属を弾丸に使用すると衝撃が大きく、銃が壊れてしまうらしいのです。熊の被害が出たときなど、警察のピストルでは歯が立たず、ハンターの持つ威力のある猟銃でなければ熊は倒せないですからね。
大日本猟友会は環境省の外郭団体でもあるので、なかなか苦しい立場のようです。
 
またハンターの高齢化が進んでいて年々人数が減っているそうで、私もハンターになることを勧められましたよ。最近、巷では「狩猟女子」や「狩りガール」で話題のように女性ハンターは増えているそうですね。うーんハンターかぁ・・・。昔から銃は好きですよ。・・・ただなるべくなら血を見ずに人生過ごしたいなぁと。でも一方では自給自足に対する憧れもあり・・・。
 
以前ヘリコプターのライセンス取得のためアメリカに行ったとき、ロサンゼルスのガンショップに射撃に連れて行ってもらったなぁ。

ちょっと違うか。
 
さて南極教室もさせていただきましたよ。

今回のお客様は環境省にもいたことのある方なので、さすが興味深く聞いていただけましたね。
58次隊も環境省の方が参加されていたし、またアザラシを捕まえるミッションのために58次隊の全員が環境省から特別の許可をもらって南極に出発しましたからね。
南極地域の環境保護
第58次南極地域観測隊環境省同行日記(過去ログ)
 
今回はお越しいただきありがとうございました。美味しいワインもごちそうさまでした。
またぜひお越しくださいね!
 
 
お客様が帰られた次の日。雪が少し積もりましたよ。

朝起きるとふふはり亭の庭にウサギの足跡が

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