薪ストーブ入りました~

薪ストーブ

遂に今年は10月に念願の薪ストーブが入りました!!
機種はモキ製作所製MD80Ⅲ
設置工事はストーブ専門店の「ストーブ屋」さん。
 
最初、長野市内にあるモキ製作所にストーブを見に行ったんです。何故モキストーブが欲しかったかというと、夏にバルコニーを施工していただいたログラフさんバルコニー完成」参照)のところでシェロクマサウナというのが始まって、そのサウナストーブがモキ製作所製で「モキのストーブは鋳物ではなく鋼板製だけどこれで全然良い」というのを聞いていたからです。鋳物のストーブは数百kgの重量がありますが、鋼板製のモキストーブだと70kgほど。軽いのが欲しかったのです。というのはふふはり亭のリビングに置きたかったのですが、ふふはり亭には半地下室がありリビングは1階とは言っても実質2階になります。出来る限り床にかかる重量を軽くしたかったのです。
最初、地下の天井に単管パイプで補強を入れるつもりでしたが、モキだとミシッとも言わずに補強なしで床に置けています。ふふはり亭は結構頑丈な作りですね。

薪ストーブ
<あったか~い>
煙突の様子
<いい感じになったぞ>

 

<燃焼>
 
ただモキ製作所ではストーブは作っているけど、設置工事はやってないとのこと。しかしログラフさんがモキ製作所の代理店と聞いて「なぁんだ」ということでログラフさんへ。そして「ストーブの設置工事もお願いできませんか?」と聞いてみたのですが「今年はもう手が回りません~」とのこと。まあそりゃそうです。今年ログラフさんにはうちだけでバルコニーの設置工事と、昨冬の雪害で壊れた屋根の修理という大工事を2件もお願いしましたし、その屋根の修理も終わったのがやっと夏の終わりくらい。昨冬の雪害でいたるところで屋根のつぶれた建物を見かけてましたから今年は大工さんは大忙しだったようです。
 
しかしどうしても今年薪ストーブを入れたかったのです。燃料費・光熱費高騰してますからね。薪は頑張ればタダで手に入れることも可能ですから。
そこでモキ製作所に、どこか他に工事してくれる所ないですかと尋ねたところ、豊野駅の近くにある「ストーブ屋」さんを紹介してくれたのです。私のもう一つの職場で一緒に働いている方も「ストーブ屋」さんに設置してもらってなかなか良かったとも聞いていたので、「ストーブ屋」さんを訪ねたのでした。
「ストーブ屋」さんは自分のところで二重煙突を作っていて、しかもその社長が「足場の組立て等作業主任者」という資格を持っていて自分で足場も組んでしまうんです。だから結果的にだいぶ安く設置できたと思います。またその社長、仕事が楽しくて仕方ないというのが伝わってきて、こういう人に仕事を任せたいと思わせる方です。しかも仕事の早いこと。

煙突部材
<煙突部材>
足場を組んで工事
<足場を組んで煙突工事>

 
ふふはり亭の建物は大きいので、煙突も9m超えというとても長いものになりました。おかげでドラフト(煙を吸い上げる力)が強い強い(笑)

メガネ石
<メガネ石>
長~い煙突
<長~い煙突>

 
細かいものはたっつあん得意のD.I.Y.で(笑)

自作薪棚
<自作薪棚>
薪棚増産中!
<薪棚増産中!>
天井遮熱版
<天井の遮熱版はトタン波板を耐熱塗料で黒く塗ってオシャレに>
薪入れ
<使わなくなったアルミの寸胴鍋を黒く塗って薪入れに>

 
薪も「ストーブ屋」さんで破格のお値段で購入出来ました。さすが長野ほとんどがリンゴの木だそうです。軽トラ2台分購入しました。これであとお世話になっているリンゴ農家さんからもらってきた薪と合わせて、どうにか今冬使う分が確保出来たかと思います。。
本当は数年分の薪を確保しておいて、古い乾燥したものから使うのがセオリーなんでしょうけど、今年はスタートが出遅れてしまったので乾燥が完全ではないですが仕方ありません。来年は春から薪集め頑張ります。

しらせ号
<しらせ号大活躍>
リンゴの薪
<ほとんどリンゴの木です>

しらせ号についてはこちら⇒【しらせ】がやって来た!

薪の量
<これだけあれば冬を越せるか⁉>
小枝
<小枝もたくさん集めました>

 

<楽しい薪割り~>
 
それではいよいよ寒い冬に突入ですが、ふふはり亭は暖かくして皆様のお越しをお待ちしております。

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